再会 [馬のこと]
まだ乗馬を始めた頃にお世話になった馬に、再会することができました。
【Big Up】 中間種 26歳 騸
馬の26歳は、人間で換算すると、82歳くらいに相当します。
(馬の種類によっても、若干の差があります)
私が乗っていたのは、彼が13歳〜14歳くらいで、
レッスン馬としていちばん活躍できる年齢だった頃ですから、
今では立派なお爺ちゃんですね。
今はレッスンを引退して、体験乗馬で活躍しているそうです。
乗馬において、いちばんの先生は「馬」です。
レッスンをしてくれたり、乗り方や手入れに関するhow toを教えてくれる
インストラクターはいますが、
自分のやったことに反応を返してくれるのは馬ですから、
馬から返ってきた反応が答えになります。
自分のしたことが馬にとって良いことだったのか、
そうでなかったのか…全ては馬が教えてくれます。
年を取って様々なことを経験した馬は、人の多少の間違いは許容してくれます。
初心者のうちは、こうしたベテランの馬から教わることが多いのです。
いつまでも元気で活躍し、
まだ乗馬を始めたばかりの人たちの良い先生になって欲しいと願っています。
たくさんの人に愛されますように。
【Big Up】 中間種 26歳 騸
馬の26歳は、人間で換算すると、82歳くらいに相当します。
(馬の種類によっても、若干の差があります)
私が乗っていたのは、彼が13歳〜14歳くらいで、
レッスン馬としていちばん活躍できる年齢だった頃ですから、
今では立派なお爺ちゃんですね。
今はレッスンを引退して、体験乗馬で活躍しているそうです。
乗馬において、いちばんの先生は「馬」です。
レッスンをしてくれたり、乗り方や手入れに関するhow toを教えてくれる
インストラクターはいますが、
自分のやったことに反応を返してくれるのは馬ですから、
馬から返ってきた反応が答えになります。
自分のしたことが馬にとって良いことだったのか、
そうでなかったのか…全ては馬が教えてくれます。
年を取って様々なことを経験した馬は、人の多少の間違いは許容してくれます。
初心者のうちは、こうしたベテランの馬から教わることが多いのです。
いつまでも元気で活躍し、
まだ乗馬を始めたばかりの人たちの良い先生になって欲しいと願っています。
たくさんの人に愛されますように。
初乗り [レッスン]
昔から、1月2日には、「普段の仕事を形だけ行い、その年の労働の安全や技能の上達を願う習わし」があります。
今でも、「初売り」や「書き初め」「稽古始め」が1月2日に行われるのは、そのためです。
その習わしに則って、少しでも上達を祈願すべく、今年の初レッスンを受けてきました。
【本日の相棒】
$ リピッツァナー×アラブ 騸
130cmの障害も跳んでいた元競技馬君です。
(馬の名前はニックネームで記しています)
《今日やったこと》
・常歩・速歩で発進→停止、常歩⇄速歩の移行
・常歩・速歩で巻き乗り、各個左へ・右へ
《気をつけたこと》
・拳をガチャガチャ動かさない
・前傾しない
《注意されたこと》
・人が動きすぎない
・イレギュラーがあったら、まず止める
・手で何とかしようとしない
《上手くいったこと》
・左手前は速歩でも馬のコントロールができるようになってきた
・前肢旋回
《上手くいかなかったこと》
・右手前は速歩になると、馬を誘導できずに勝手なことをされてしまう
・馬の上で自分がブレてしまい、馬の邪魔をしてしまう
・拳の譲りが不十分、手綱にぶら下がってしまう
乗馬を始めたばかりの人がやるような、ベーシックな内容しかやっていないのですが、
競技馬と練習馬ではこうも違うのか…と自分のできなさ加減に毎回凹みます。
乗馬と馬術の間には、深くて大きいな溝があります。
一緒に行った友達や先生が、気持ち良さそうに乗っているのを見ると、
ますます落ち込むのですが…
騎乗中は、人馬の関係は1対1なので、他人と比べても無意味なのです。
私の扶助で動かない…ということは、馬から「わからないよ」「動けないよ」と言われていること。
馬たちともっとコミュニケーションを取れるようになるために、
騎乗も上達目指して、諦めずに一歩ずつでも進んでいきます。
ここで、乗馬をあまりご存じない方へ。
レッスンの内容や乗馬用語が多く、「???」「何のこっちゃ」となられている方もいらっしゃるかと思います。
説明を入れながら書くととても長くなってしまうので、敢えて乗馬用語そのままで記しています。
これから、blogの中に用語やレッスン内容の説明を入れていきますので、
引き続きお読み頂ければ嬉しいです。
今でも、「初売り」や「書き初め」「稽古始め」が1月2日に行われるのは、そのためです。
その習わしに則って、少しでも上達を祈願すべく、今年の初レッスンを受けてきました。
【本日の相棒】
$ リピッツァナー×アラブ 騸
130cmの障害も跳んでいた元競技馬君です。
(馬の名前はニックネームで記しています)
《今日やったこと》
・常歩・速歩で発進→停止、常歩⇄速歩の移行
・常歩・速歩で巻き乗り、各個左へ・右へ
《気をつけたこと》
・拳をガチャガチャ動かさない
・前傾しない
《注意されたこと》
・人が動きすぎない
・イレギュラーがあったら、まず止める
・手で何とかしようとしない
《上手くいったこと》
・左手前は速歩でも馬のコントロールができるようになってきた
・前肢旋回
《上手くいかなかったこと》
・右手前は速歩になると、馬を誘導できずに勝手なことをされてしまう
・馬の上で自分がブレてしまい、馬の邪魔をしてしまう
・拳の譲りが不十分、手綱にぶら下がってしまう
乗馬を始めたばかりの人がやるような、ベーシックな内容しかやっていないのですが、
競技馬と練習馬ではこうも違うのか…と自分のできなさ加減に毎回凹みます。
乗馬と馬術の間には、深くて大きいな溝があります。
一緒に行った友達や先生が、気持ち良さそうに乗っているのを見ると、
ますます落ち込むのですが…
騎乗中は、人馬の関係は1対1なので、他人と比べても無意味なのです。
私の扶助で動かない…ということは、馬から「わからないよ」「動けないよ」と言われていること。
馬たちともっとコミュニケーションを取れるようになるために、
騎乗も上達目指して、諦めずに一歩ずつでも進んでいきます。
ここで、乗馬をあまりご存じない方へ。
レッスンの内容や乗馬用語が多く、「???」「何のこっちゃ」となられている方もいらっしゃるかと思います。
説明を入れながら書くととても長くなってしまうので、敢えて乗馬用語そのままで記しています。
これから、blogの中に用語やレッスン内容の説明を入れていきますので、
引き続きお読み頂ければ嬉しいです。
明けましておめでとうございます [ヒト]
皆様は、どんな年明けを迎えられましたでしょうか?
今年から、馬のことは「青の部屋」別室のこちらのblogに書いていくことにしました。
馬の魅力を少しでもお伝えできるように、主人公の馬共々精進していきたいと思います。
厳しいご意見でも、コメントなど頂けたらと嬉しいです。宜しくお願いします。
今年から、馬のことは「青の部屋」別室のこちらのblogに書いていくことにしました。
馬の魅力を少しでもお伝えできるように、主人公の馬共々精進していきたいと思います。
厳しいご意見でも、コメントなど頂けたらと嬉しいです。宜しくお願いします。